ngrokで外からJupyter Notebookを使う
自宅のサーバーでssh経由でJupyter Notebook使っているとき、外で使いたいと思うことありませんか?
今回は、ngrokを使ってJupyter Notebookをインターネット経由でアクセスできるようにする方法を紹介します。
ngrokとは?
ngrokは、ローカル環境を一時的にインターネットに公開するためのツールです。開発中のウェブアプリケーションをテストする際に便利です。
ngrokのインストール
まず、ngrokでユーザー登録を行い、下記に従ってインストールします。
Jupyter Notebookの起動
Jupyter Notebookを起動します。通常通りにローカルで起動します。ポートは8888であることを確認してください。
jupyter notebook
Jupyter Notebookの設定
Jupyter Notebookの設定ファイルを編集します。
通常は「~/.jupyter/jupyter_notebook_config.py」にあります。なければ下記で作成してください。
jupyter notebook --generate-config
ファイルを開き、allow_remote_accessをTrueにします。
c.NotebookApp.allow_remote_access = True
ngrokの設定と起動
次に、ngrokを使ってJupyter Notebookをインターネットに公開します。以下のコマンドを実行します。
ngrok http 8888
実行すると、下記のような画面が表示されます。ここで表示されたURLを使って、インターネット経由でJupyter Notebookにアクセスできます。
New guides https://ngrok.com/docs/guides/site-to-site-apis/
Session Status online
Account your mail address (Plan: Free)
Update update available (version 3.13.0, Ctrl-U to update)
Version 3.12.1
Region Japan (jp)
Latency 6ms
Web Interface http://127.0.0.1:4040
Forwarding https://hostname.ngrok-free.app -> http://localhost:8888
Connections ttl opn rt1 rt5 p50 p90
2 2 0.03 0.01 0.10 0.15
HTTP Requests
-------------
ngrokで発行されたURL(例: https://xxxx-xxxx-xxxx.ngrok-free.app )を開くと、jupyter notebookが使用できるようになります。
セキュリティに注意
ngrokを使って公開されたJupyter Notebookは、誰でもアクセスできる状態になるため、必ずパスワードを設定するなどのセキュリティ対策を行ってください。
まとめ
ngrokを使って、ローカル環境で動作するJupyter Notebookをインターネット経由でアクセスできるようにする方法を紹介しました。
これでどこでもアプリ開発とKaggleができるね!
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